こんにちは。いちごです

まろんくんのいくつかある試練の期間のうち、
ひとつめの試練の期間が迫ってきてる。
いろんな予定が分かってきて、
この日にはどこどこでなになにがあって、とか。
こないだも、電話で話した。
「おれね、
○月○日に、△△へ行くの。
がんばるの」
「だからね、準備しないといけないの。
勉強もしないといけないし・・・」
「まろんくん、だいじょうぶ?」
「・・・うん。だいじょうぶ」
まろんくん、大変だね。
いちごは、何もしてあげられないね・・・。
ふいに、まろんくんは、
泣きそうな声で・・・
「おれ、おれ、だいじょうぶかなぁ〜・・・」
やっぱりまろんくん、不安なんだね。
ただごとじゃないもんね。
いちごは、そんなまろんくんを女々しいとか思わないよ。
まろんくんが感じてる不安やプレッシャーは、
そのままいちごのものだよ。
そして、思いがけないことを言ったの。
「いちご、おれを、守ってくれる?」
まろんくんが、いちごにきいた。
「うん。あたし、まろんくんを守ってあげる。
だから、だいじょうぶよ」
普段はいちごがメソメソして泣いて、
まろんくんがよしよししてくれる。
そんなしっかり彼氏とダメ彼女なのに。
こんなちっぽけな器でダメな彼女だけど、
それでも頼ってくれるのが・・・
うれしいの・・・
こんな彼女に守ってもらいたい?
頼られたからには、
守るよ!
だから、だいじょうぶだからね、
まろんくん!
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