イケナイOL。

普通のOLいちご32才と8才年下の学生彼氏まろんくんの禁断の恋愛・誰にも言えない秘めゴト・悩みゴトを、愛しさの裏返しで気ままにつづります。普通のOLだって、こんな恋してて、こんなコト考えてたって、いいでしょ?('-^*)

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こんにちは。いちごです380353

いちごとまろんくんが一緒に過ごす週末、

会いたい会いたい会いたい!って、

平日お互いにおかしくなるくらい思ってるから、

ふたりは一緒にいれることがうれしすぎて、

どっかーん! ってなります。

いろんなことが半端ないです。

前も言いましたが、

まろんくんはいちごを食べそうだし、

おとといは背中に恐竜みたいな歯型つけられたし、

(鏡で見たら、いちごの白い背中に歯型がぁ!)

キスマークも、いっぱい、すっごいつけられるんです・・・。

 

だからさ、いちご家に帰ったとき、

いつもどきどきするの。

「キスマーク、ばれちゃう!」

って・・・。

 

先週もさ、

まろんくんにつけられたてほかほかのキスマークを、

若干髪の毛で隠し気味にしてました。

でもさぁ、いくらいちごが髪の毛長くても、

のどもと・・・のどぼとけ?のあたりのは、

隠しきれないでしょ!?

 

そしたらさ、いわゆるお世話焼きな、

いちご母にみつかったァ!

「あんた!

のど、どうしたの?

・・・まさか、なんか、へんなことされたんじゃあ・・・」

 

「へんなこと」 って何!? いやーんっ!

 

いちご、心の中でめちゃめちゃあせりつつ、

「・・・えー、何?

吹き出物?あせもかなぁ?」

と、平静をよそおい答えました。

 

横できいてるいちご父は、

だいたいその痕が何であるか分かってるんでしょう・・・。

もごもごして黙ってます。父は大人です。

(って、まろんくんに言ったら、 「おれ、ころされるぅ!」 ってめちゃめちゃびびってましたぁ!)

 

とりあえず、その場では、

ネックレスが、あせもが・・・というあたりでごまかしました。

 

毎週、とくに首すじ胸元に、お肌トラブル発生してる娘・・・。

それがもう○年!?

 

だからさぁ!

いい年の、彼氏とらぶらぶの女なんだからさぁ、

言わなくても、わかってるじゃん!

見逃してよぉ!

 

・・・って、今週末、まろんくんに言ったら、

「おれが、いちごの家族に、エロいって思われるゥ!」

って。 

「もう、つけない!」

「あー、だめ!つけて!」

「えー!?つけちゃだめなんでしょ?」

「やだ!つけてほしい!」

「エロいって、思われるよ、いちごも」

「・・・でも、つけてほしい。

まろんくんに会えないから、

まろんくんのもの、ってしるし、つけといて」

「うん。いちごは、おれのものだからね。

見えないところもぜんぶ、つけまくるからね!」

「あー!あたしも、まろんくんにいっぱいつける!」

「だめー!」

 

あたし、まろんくんが「ダメ!」っていうのに、つけちゃった♪

首すじに・・・。

まろんくん、いちごと別れたあと、

美容院行くからぜったいダメ!ってキビしく言われたのに・・・。

だってぇ・・・。

案の定、しかられたけどね! (*´∀`) 

美容師さんに、バレちゃったかな!?

「まろんさん、彼女とらぶらぶしたのかな・・・?」 って!?

 

 

もちろん、まろんくんもいちごにつけてくれた。

 

いちごはまろんくんのものだってしるし。

 

しるしがなくったって、いちごはまろんくんのものだけど。

会えなくてさみしい時は、

まろんくんが、あたしにのこしたあとを、確認したいから。

つけてね。

 

だから、おかあさん!

見逃して!

だまっててね!

会いたくて会いたくて会えなくて、

さみしい思いをしてるんだから。

 

ごめんさない。

おかあさんが思ってる以上の、

イケナイこといっぱいしてます。

だから、ね、

えっちなカップルなんだから、

分かってよぉ!

 

でも、今週も、やっぱり見つかったぁ!

3メートルくらい離れたところにいたのに、

最初にいちごを見るなり、

最強いちご母EYE!で見つかったぁ!

「あんた、また、首のところ、どうしたの!?

いっつもじゃないの!?

なんか、されたの!?」

 

もうーっ!

 

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こんにちは。いちごです380353

父の日でしたね!

まろんくんと婚約してから、

「来年からは、まろんくんとお互いの両親に、

母の日・父の日の贈り物をを一緒に贈るんだろうね!」

って思ってたら、

「いちごとまろんの、母の日、ママの日」

では、

まろんくんがびっくりサプライズで、

いちご母にお花を送ってきてくれて。

まろんくんのびっくりフライングで、

早くももう家族のような気分です。

 

「じゃあさ、父の日は、一緒に贈ろうよ!」

「えー、でも、あたし、

母の日はまろんくんのお母さんにしてないし・・・。

お父さんだけにしたら、変じゃない?」

「だから、一緒にしたって事にするから!

おれ、特に何も言ってないし」

と、じゃんけんでいう、 「後だし」 みたいな、

奥の手を使いました!

 

ということで、

父の日はお互いの父親に、一緒に贈り物をすることに。

なんか、もう、家族、なんだね!

 

いちご父には、いちごが渡せるけど、

まろんくんお父様には、送らないとね。

 

先々週末のこと。

まろんくんとショッピングセンターに繰り出してみると、

父の日っぽいマネキンさんが、ポロシャツとかTシャツとか着てます。

やっぱ、服とか、食べ物?

「何がいいかなぁ〜」

「服とか・・・?なんだろう・・・?」

「まろんくんのお父さんは、どんな服着られるの?」

「うーん・・・わかんない・・・?」

「お母さんが買ってこられた服とか着られてるの?」

「うーん、たぶん・・・」

知らないんだぁ・・・。男の子って、そういうもんなのかな?

まろんくんはめちゃめちゃ服装にこだわりがありますが、

お父様はそういうわけでもないみたいです。

「いちごのとこは?」

「うちのお父さんはね、ヘンにオシャレだからね、

人が買ってきた服は着ないの。自分で選ぶの」

「じゃあ、何がいいかなぁ・・・」

「やっぱ、のんべえだから、お酒?

あと、おつまみかな?」

 

会議の結果、

まろんくんお父さんには何か着るものを探すことに。

いちご父にはお酒とおつまみ。

 

お店を歩いていますと、

 

 

これだ!

 

 

まろんくんといちごの目にとまったのは!

めちゃめちゃファンキーな柄の入った甚平!

 

「これにしよう♪」

「うん♪」

 

レジで送り先伝票を書くまろんくん。

「いちごの名前も書いとこうか?」

「ううん!いーよ!書かないで!」

なんか、書いたら、でしゃばってるみたいだし・・・。

お母様のときは、してないし・・・。

 

「いいのがみつかったね!」

「うん!よかったね!」

 

ユーモアたっぷりのおもしろいお父様だから、

ファンキー甚平、喜んでくださるかな?

 

 

 

そして、先週末、

いちご父への贈り物を買いに行きました。

とあるデパ地下のお酒売り場。

いちごもまろんくんも、あまりお酒飲まないから、よくわかんない。

そしたら、お酒売りのおっちゃんが、なにやらめずらしいお酒をすすめてくれました。

特別な焼き物で貯蔵した日本酒なんだって!

「これはですね、年間500本しか出荷できないくらいなんです。全国から問い合わせをいただくのですが、ここでしか取り扱えないくらい、たくさん作れないんですよ・・・」

なんかいろいろお話をきいてたらおいしそう!

なので、これにしました。

あとは、まろんくんの街の名物の、お酒の肴になるもの。

 

これで、いちご父セットはOK!

 

そんなに高価なセットじゃないけどね。

喜んでくれるかな?

「これはね、まろんくんと選んだの!」

いちご父

「ほー。美味そうじゃの」

以前は、まろんくんと選んだというだけでヤキモチやいてたみたいだったけど?今はうれしそう。

「おとうさん、こういうの好きかなと思って」

いちご母

「あんたは、おとうさんの好きなものを、ほんとによく分かってるね」

いちご、にやりとしました。

父は、お酒とおつまみを持って、うれしそうに母に写真を撮ってもらってました!

 

よろこんでもらえたみたい!うれしいな!

 

「おれも、いつかパパになるのかな?」

「うん、まろんパパになるよ」

「いちごは、いちごママだね」

「うふふ!そうだね!」

そんな会話をしながら、お互いの父親にも、

贈り物をする立場になった今が、しあわせ!

 

 

そういえばね、

女の子は、こういう子多いと思うけど、

小さい頃は、

「パパとけっこんする!」

って言ってたなぁ。

あの頃は、「けっこん」 の意味もよく分からなかったのに。

それでも、そんなふうに、

いちごは父が大好きだったんだ。

 

今では、いちごはまろんくんと婚約してるけど、

今でも、大好きな父です。

 

学生の頃から、無茶ばっかりして、心配かけて、

社会人になっても、ずいぶん年下の学生くんとお付き合いして心配かけて。

 

今でも、父のことより母のことより、

まろんくんまろんくん、って言ってるし。

 

週末、いちごがまろんくんの家にいるとき、

父はやたらメール送ってきて、あたしも送り返して。

「今日はまろんくんと○○したの♪」

ってしょっちゅうメールしてるから、おとうさんヤキモチやいてるかな? 

 

おとうさん、

いちごはそう遠くない将来、

いなくなっちゃうけど・・・

さみしいかな?

 

ごめんなさい。

こんなに心配ばっかりかける娘で。

こんなに彼氏のことばっかり大好きな娘で。

 

それでも、

いつも見守っててくれて、

ありがとう、おとうさん。

 

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こんにちは。いちごです380353

 

 

まろんくんのお父様から、お手紙が届きました!

 

 

びっくりサプライズ!

 

 

両親の初顔合わせのあと、

まろんくんとの結婚のお許しを下さったこと、

両親に会っていたただいたことへの感謝の気持ちを、

お手紙に書いて、まろんくんのご両親へ送ったいちご。

( 「両親の初顔合わせ・・・家と家とが結びつくとき」 をご覧下さい)

その、お返事でした。

なんて、やさしい、律儀な方なんでしょう・・・!

 

 

まろんくんが、

いちご母に母の日の贈り物のお花を贈ったとき

( 「いちごとまろんの母の日、ママの日」 )も

びっくりサプライズだったけど、今回は、もっとびっくり! 

 

 

 

宛名面には、いちごの氏名。

なんか、まろんくんお父様に

名前を呼んでもらってるみたいで、うれしい!

 

裏面には、まろんくんお父様の住所、名前・・・

そして、なぜか、

 

いちごとまろんくんの名前の、あいあい傘175

描いてありました(笑)

 

 

どきどきしながら、にやにやしながら、

封筒から手紙を出すと、

便箋が3枚。

 

きれいな、のびやかな、やさしい野山のような字です。

そこには・・・

 

 

両親の初顔合わせ食事会、とても楽しかった、と。 

その後、

まろんくんのお父様は、まろんくんのお母様と、

 

「これがしあわせというものなんだなぁ」

 

と話されたって。

いちごに、まろんくんと、これからいっぱいもっと、

しあわせをつくっていってくださいね、と。

いちごといちごの家族とこれからたくさんお話できるのが、

うれしいって。

など・・・

 

 

いちご、うれしくて泣いちゃうかと思いながら読んでたけど、

うれしくてずっとにこにこしながら読んでた。

 

 

いちご、まろんくんのご両親へ、

感謝の気持ちをこめてお手紙を書いたの、

ちゃんと伝わった!

うれしい!

 

 

まろんくんといちごが一緒になることで、

いちごがまろん家の家族になることが、

うれしいって。

いちご家もまろん家の家族になることが、

うれしいって。

思ってくださっていることが、

うれしい!

 

 

まろんくんは、ほんとうにご家族に愛されてる。

そして、あんなすてきなご両親に育てられて、

いい子なはずだわ!

そんなご家族と、家族になれるの、

また、改めて、

しあわせだと思いました!

 

 

このお手紙、一生大切にします。

このうれしい、しあわせな気持ち、

ずっと忘れません。

 

ありがとうございます!

 

まろんくんのお父様からのお手紙の中の、

「これがしあわせというものなんだなぁ」

という言葉を、

かみしめています。

 

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こんにちは。いちごです380353

いちごが婚約してから、

いちご母は、なにかと「結婚」とかの情報に敏感です。

そこには、娘を愛するがゆえの、心配事もあるんでしょう。

 

ところで、

いちご母と同じ職場のある方の娘さんが、このたびご結婚なさいました。

おめでとうございます!

仮に、「長者さん」とします。

長者さん、実は、ざます系で、周りからはちょっと苦手に思われてるっぽい。

 

いちご母がまくしたてました。

「長者さんとこの娘さんは 、1日に1件しか結婚式しない、豪華な式場で豪華な結婚式を・・・。

結婚式だけで○百万だって・・・。それで、2次会で○百万・・・。

新婚旅行は式でお金がかさんだからしない、って言ってたのに、やっぱり行きたいからって、○百万・・・。だって・・・」

トータル、いくら!?

ゼク○ィとかでみる、いわゆる「平均額」をはるかに超えている!!

超えている、ていうか、何倍ですか!?

長者さんとこは、お家がおかねもちらしいです。

費用は、ぜんぶお家が出してくれて。

 

「ふ〜ん・・・」

いちご、心ではうらやましいような、そこまではちょっと、みたいな、フクザツな気分です。

ほんとは、うらやましいです。

ここずっと、いちご母は、職場で長者さんの娘さんの結婚式までの流れとかをいろいろ聞かされてくるたびに、いちごに話してくるの。

「・・・おかねもちは、ちがうのねぇ・・・」

いちご母、かるく、うらやましいというか、ねたみ、みたいの、あるのかな?

 

ほんとは。

いちご母だって、いちごにそういう式をさせてあげたい、って思ってるのかも。

こんなですが、いちおう、いちごはかわいい娘だもん。

 

いちごが、世間一般の、一般的模範的な結婚の道すじを進むのなら、

もっと違っていたかもしれないから、

いつも、母にも、申し訳なく思うんだけど・・・

 

「ごめんね〜。あたし、普通の結婚とは違うから」

「あんた!ウチは無理だからね!」

「はい・・・わかってます。」

 

それでも、いちご母は、うらやましいのかも。

ただでさえ、周りから苦手と思われてる性格の長者さんに自慢されて、いい気はしないんだろうね。

 

「長者さんの娘さんは、近くに住むって。

あたし、

『ウチの娘は、遠くに行くことになるだろうね』

って言ったら・・・。

いやみっぽく、『近くにいるほうがいいわよ〜』

って言われたの!」

普段は温厚でぽけーとしてる母(いちごの雰囲気も母ゆずり?)ですが、

相当、気に障ったのでしょう。

「だから、あたし、

『ウチの娘は、親離れができてますから』

って言ってやったわ!」

「きゃはは〜!おかあさん!

言ってやったのねぇ!

あたし、親離れ、できてるよ!」

その娘さんには罪は無いけど。

母、すこしすっきりした様です。

 

いちご母の中でも、いろいろな悩みや葛藤があるんだろうね。

でもね。

「おかあさん。ひとがうらやましくは思うけど。

あたしはね、まろんくんが一番だと思うの。

まろんくんと結婚できて一番幸せよ。

まろんくんはね、

他のどんな男の人よりもステキで、

かっこよくて、

やさしくて、

頭がよくて、

あたしを大事にしてくれるもん。

それに、まろんくんのご両親、ご家族だって、

あんなにいい方たちで。

あの方たちと家族になれるのも、すごく幸せ。

あたしはね、

世界で一番、幸せよ!」

 

いちご母、にんまりした・・・。

「まあ、あんた、ほんとに・・・。

おとうさんも言ってたけど、

『いちごは、まろさんと一緒で、

ほんとうに幸せそうな顔をしてる』

って。

あんた、まろんくんと出会えて、よかったね」

 

なんかバカみたいな母娘の会話ですが、実話です(笑)

 

 

そう!

世の中の幸せな女性が、

「私が世界で一番幸せ。私の彼が世界で一番」

って思うのと同じように・・・

 

あたしも、

私が世界で一番幸せ!

まろんくんが世界で一番!

って思えること、

しあわせ!

 

こんなにひとを愛せること、

愛するひとがいること、

しあわせ!

 

だから、おかあさん、

やきもちやかないで。

いちごは、幸せだよ!

 

ごめんねおかあさん。

一般的模範的な道すじでなくて。

でも、

いちごは、

まろんくんと一緒で、

幸せだよ!

 

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こんにちは。いちごです380353

ここ数年間、そしてここ何日間か・・・

母には、彼氏のこと、そして婚約の行事のことで心配かけました。

母の日ですね、今日。

 

いちご、母になにか贈ろうと、まろんくんとお店にやってきました。

普段からオシャレとかあんまりお金もかけれなくて、気もあんまりつかわない、いつも普段っぽい感じの母。

だから、カジュアルでかわいい服を、贈ろうかな。

あんまりキレイなの、あげても着てくれないから。

「この色がいいんじゃないの?」

まろんくんは、いちご母に何回も会ったことあるから、だいたい分かるみたい。

「うん!かわいいし、これにする!」

おかあさん、喜んでくれるかな?

ここずっと、まろんくんと選んでるけど、今年も、まろんくんと、選んだよ。

ほんとは、夏木マリさんみたいな、キレイで、カッコイイ、オシャレな、美にぬかりのないあんな感じの女性が母親だったら・・・ってあこがれてたりもしたけど。

「あらー!かわいい!」

ってきゃぴきゃぴしながら、服をあててみて、

父がそれを写真に撮っている、

「おかあさん、こっち向いて!」

のを見て・・・

ああ、このふたりの子でよかったと思いました。

 

 

 

 

一方、まろんくんは。

先週なかば、電話にて。

「いちご、おれ、母さんに母の日贈ろうと思うの」

「あれ?今年はしないって、言ってなかったっけ?」

「うん・・・でも・・・」

まろんくんも、いろいろ思うことがあったのかな?

去年は、お花を贈ったんだよね。宅配便で。

教科書とか教材とかもろもろで、苦学生だけど、やりくりして贈るんだね。

「いちごとね、一緒に選びたいけど、いちごが来てから、土曜日に送ったら、母の日に間に合わないから・・・」

「うん、じゃあ、まろんくん選んでおいでよ」

後日、まろんくん、近くの大型スーパーの、母の日コーナーで、お花を送ったんだって!

 

週末、そのスーパーに一緒に買い物に行ったんだけど、母の日コーナーがにぎやかです。

それを横目に、

「ねえまろんくん、どんなお花、送ったの?」

「えー教えなーい」

「えー、教えてよ!あの、赤いの?ピンク?黄色?それとも、あのわんちゃんのアレンジフラワー?」

「だめ、ヒミツ」

「なんでよー!教えてよー!」

「・・・はずかしい」

そんくらい、教えてくれたっていいじゃん!

でも、かわいいなぁ、まろんくん・・・♪

 

まろんくんは、お母様のことが、大好きなの。

いわゆる、「マザコン」とはちがうよ。

お母様に、頭が上がらないって、言ってた。

心配かけて、苦労かけてて、将来は、それに報いたいって、言ってた。

そういうの、いいことだと思うの。

男の子だから、その気持ちをどう表現していいのか、よけい分からないんだろうね。

はずかしい、てれくさい、って。

 

母の日の朝、おなじお布団で目覚めたいちごとまろんくん。

いつもみたいにぎゅーってしながら、

「まろんくん!今日、母の日だね!お花、お母さんのところに、着くね!」

「・・・うん・・・」

「お母さん、喜ばれるね!」

「・・・おれのママは、いちごだよっ」

そう言って、いちごのぱじゃまをむりやりめくりあげると、おっぱいを口に・・・!

照れ隠し?

それとも、

ほんとにおっぱいがほしいの?

「いちご、おっぱい、おっきいね♪」

「もぅ〜、まろんくんは、あまえんぼだね。おっぱいが、ほしいの?」

「うん、おれのママだもんね」

 

あまえんぼまろんくんのママになったいちご。

あまえてくるまろんくんにおっぱいをあげながら、

まろんくんの頭をなでつづけた。

いとしい、まろんくん。

いちごは、ずっとまろんくんのママだよ。

 

でも、まろんくんのお母様は、ひとり。

立派で、本当に素晴らしいお母様です。

そんなことを考えることが、畏れ多いけど、

いちごは、一生、かなわないでしょう。

 

お母様、きっと喜ばれるね。

よかったね。

まろんくん、

お母様から、「届いたよ」の電話を受けて、

どんな顔をするのかな・・・?

 

将来は、一緒に、お互いの母に贈り物をするんだろうね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・この話には続きがあって・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちご、まろんくん家から自分のお家に帰って、しばらくしたら・・・

宅急便が届きました。

母が、

「あら〜何かしら?あんた、何か頼んだの?」

「ううん。なにかなぁ」

 

宅急便は・・・

 

 

まろんくんから、いちご母への、母の日の贈り物でした!

 

 

びっくりサプライズ! 

 

 

わんちゃんのアレンジフラワー!

 

 

あのスーパーに、あったやつじゃん!

だから、かたくなに教えてくれなかったんだ!

まろんくんてば、ぬけがけ!

 

まろんくんに、即電話した。

「まろんくん!おくりものが届いたよォ!」

「あ、届いた?♪」

てれくさそう。

「まろんくんのお母さんも同じの?」

「うん、色違いでね」

 

母は、まろんくんに電話でお礼を言ってた。

「まあ、思いがけないものをいただいて、ありがとうねぇ〜」

 

いちご母、るんるんではしゃいでます。

 

伝票には、母の名前が、きれいな字で、

きちんと間違えず書いてある。

そんなに教えてないと思うけど。

ちゃんと覚えてる。抜け目のない男!

 

「いい子だね」

「あんたにはもったいないね」

「大事にしないとだめよ」

 

まろんくん、いちご家のハートもがっちりつかみました。

 

ぐぅぅ・・・ぬけがけまろんくんだ!

 

でも、ありがとう。

やさしいね、まろんくん!

 

来年こそは、一緒に贈り物しようねっ!

 

 

たまたま、こういう時期に、チャットモンチーの「親知らず」という曲を聴いて、歌詞はここには書かないけど、こころが、あったかくなりました。家族愛の歌です。

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